予防医学の為に有酸素運動をしよう
老化は誰にでも平等に訪れるコト
完全にくい止める事は出来ない
けれど、老化を遅らせることや、高齢になっても健康で活力のある質の高い生活を送る為の努力はする価値がある
ルーの法則
『人の器官は使えば発育.発達し、使わなければ退化する』
行動体力は運動刺激を与えないと急激に低下する
体力は与えられた刺激に対応したレベルにとどまる
運動は身体に刺激を与えて発育.発達する
『ベッドレストの実験』
筋肉の構成物質であるタンパク質や骨の構成物質であるカルシウムなど
安静にした2.3日後から多量に体外に溶出
40日寝たきり状態だと、呼吸.循環器系の機能や筋力、持久力が急激に低下
自律神経系の調整機能低下
など
健康で強い身体づくりに大切な筋肉や骨の強化は負荷をかければかける程、強く鍛えることが出来る
ラクに生きれば生きる程、身体を弱く、頼りなく、脆く、衰えさせ、老けていく
老化は促進される
活動量を上げることが重要
身体に負荷をかけた厳しい習慣を
また、有酸素運動から得られる健康効果
☆血管の弾性を高めて動脈硬化の防止
☆呼吸や循環機能を高めて血圧上昇や心臓への負担の軽減
☆生理機能の低下抑制
☆ストレスの軽減
つまり生活習慣病予防に役立つ効果を適度な運動により得ることが出来る
有酸素運動は脂肪燃焼、ダイエット効果を得るために行う場合が多い
当然、その効果有り
脂肪燃焼をする為にどれほど有酸素運動をすれば良いのか
1日一万歩歩いても300〜400kcal程度の消費
ショートケーキ1個分程度
ご飯なら2杯程度
頑張っても結果がなかなか得られないと挫折する場合が多い
1万歩歩く事とケーキ1個我慢するならケーキ1個我慢した方がラク?
それはタダの数値上のカロリーの問題
運動をすると血流が良くなり全身へ栄養や酸素が行き届く
心臓や肺などの心肺機能が改善され各器官の働きが良くなる